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バンクーバーのビーフヌードルおすすめ店|No. 1 Beef Noodleを正直レビュー
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バンクーバーのビーフヌードルおすすめ店|No. 1 Beef Noodleを正直レビュー

更新: 2026/5/24
5 分で読めます

メトロタウンからバスで10分ほどの場所にある台湾料理店 No. 1 Beef Noodle

実は、バンクーバーで中国料理はかなり食べてきたのですが、これまで行く機会が多かったのは飲茶や一品料理のお店ばかりでした。台湾系のローカルなお店は意外と未開拓。

そんな中、現地の友人に「ここは美味しいよ」とおすすめされて訪れたのがこのお店です。

結論から言うと、かなり当たりでした。

看板メニューのビーフヌードルスープは、ひと口目から牛の旨味がしっかり広がる味わい。それでいて、不思議なくらい油っぽさがなく、スープは驚くほどすっきりしていて飲みやすい一杯でした。

日本人の僕にとって、麺料理といえば真っ先に思い浮かぶのはやっぱりラーメンです。

実際、バンクーバーはラーメン激戦区で、数えきれないほどのラーメン店があります。次に思い浮かぶのは、ベトナム料理でおなじみのフォー。

そんな中で、台湾のビーフヌードルはそのどちらとも違う、自分にとって“第三の麺料理”という感じでした。

今回は、そんな一杯を求めてメトロタウン近くの人気店「No. 1 Beef Noodle」を訪れてみました。

アクセス、お店の雰囲気

お店のGoogle Map

お店はメトロタウンから130番のバスで10分ほど。ダウンタウンから行く場合は、電車に乗ったあとさらにバスへ乗り換える必要があるので、正直アクセスはそこまで良くないかもしれません。

自分たちは平日の19時ごろに到着しましたが、店内の席はほぼ埋まっていて、かなり人気のあるお店だというのが伝わってきました。ただ、平日であれば並ばずに入れそうな雰囲気ではありました。

店内の雰囲気は、いわゆる「しっかりご飯を食べるローカルなお店」という感じ。食事を楽しんで、少しゆっくりしたら帰るような空気感で、カフェのように長時間ゆっくり会話を楽しむ目的のお店ではないかもしれません。

メニューの種類はかなり豊富で、麺類を中心に、一品料理、揚げ物、デザート、バブルティーまでしっかり揃っていました。複数人で行っていろいろ頼むのも楽しそうです。

個人的に嬉しかったのは、お茶がサービスで出てくること。こういうちょっとした気遣いは、日本人としてかなりありがたく感じました。

実際の食事

自分たちが今回頼んだ料理は4品。

ナスの炒め物
ナスの炒め物

まず最初に注文したのは、ナスの炒め物です。

ナスに加えて、ピーマンと赤パプリカが入っていて彩りもよく、さらに短冊切りのお肉ものっているので、野菜料理ながらしっかり満足感のある一皿でした

野菜は素揚げされていて、主役のナスは驚くほどトロトロ。味付けはニンニク、生姜をベースに、ほんの少し唐辛子が効いていて、辛すぎることはないけれど、ちょうどいいピリ辛加減でした。

最初の一皿として出てきたのですが、この軽い辛さがちょうどよくて、一気に食欲が増しました。量もしっかりあって、前菜的なポジションというより、ちゃんと満足感のある一品でした。

エビのワンタン
エビのワンタン

2品目に届いたのは、海老入りのワンタン

こちらはお店のおすすめメニューとして紹介されていたので、気になって注文してみました。

料理自体はシンプルで、海老の餡をワンタンで包んで蒸したもの。ただ、美味しさの決め手になっていたのは上からかかっていたソースでした。

1品目のナス炒めもピリ辛系の味付けでしたが、こちらはピリ辛に加えてほんのり酸味もあって、また違った美味しさ。おそらくお酢が使われていると思うのですが、この「辛さ」「少し酸っぱい感じ」の組み合わせがすごくクセになります。

肝心の海老もしっかり存在感があって、ほんのり甘みを感じる味わい。シンプルな料理だからこそ、素材の美味しさとソースのバランスがしっかり感じられる一品でした。

3品目と4品目は、ほぼ同時に運ばれてきました。

担々麺
担々麺

3品目は担々麺。写真を見ても分かる通り、日本でよく見る担々麺とはかなり違います。あえて近いものを挙げるなら、日本の汁なし担々麺が一番イメージに近いかもしれません。

最初に驚いたのは、麺が大量のピーナッツで覆われていたこと。その下にはザーサイと、日本の担々麺でもおなじみの挽肉がたっぷり入っていました。この挽肉には花椒がしっかり効いていて、食べた瞬間に独特のしびれるような香りが広がります。

器の底にはラー油ベースのタレのような汁が入っていて、全体をしっかり混ぜて食べるスタイル。これが本当に美味しかったです。

日本の担々麺との一番大きな違いは、やっぱりナッツの存在感。たっぷり入ったピーナッツのおかげで、ピリ辛なのにどこかまろやかでコクのある味わいになっています。

しかも、味だけじゃなく食感も面白くて、麺のもちっとした食感に対してナッツのザクザク感がしっかりアクセントになっていました。

ビーフヌードルスープ
ビーフヌードルスープ

4品目は、このお店の名物でもあるビーフヌードル。

自分たちは、お店のおすすめメニューのひとつだった A4(牛すじ肉と魚の練り物ボール入り) を注文しました。

まず最初にスープをひと口飲んで感じたのは、とにかく旨味の濃さ。感覚としては、ビーフシチューの旨味だけをそのままスープにしたようなイメージです。

かなりパンチのある味なのに、不思議とまったく油っぽさがなく、日本のラーメンのような重さはありません。このあたりが、個人的にはかなり印象的でした。

牛すじ肉は驚くほどほろほろで、しっかり時間をかけて丁寧に煮込まれているのが伝わってきます。

麺はかなりツルツルとした食感で、日本の麺でたとえるならうどんが少し近いかもしれません。麺自体はかなりシンプルな味わいだからこそ、主役であるスープの美味しさがより際立っていました。

あまりにスープが美味しくて、気づけばみんなで完飲してしまったほど。看板メニューなのも納得の一杯でした。

正直レビュー

正直レビューをすると、このお店は「ラーメンだとちょっと重すぎる。でもフォーだと少し物足りない。そんな気分のときにちょうどいい麺料理を食べたい」という人にかなりおすすめです。

台湾のビーフヌードルは、ちょうどその中間のような立ち位置で、しっかり旨味と満足感はあるのに、重たすぎないのがすごく魅力的でした。

また、このお店の良さは麺料理だけで終わらないこと。今回頼んだような一品料理もかなり美味しかったので、1人でサクッと麺を食べるというよりは、複数人で行っていろいろ頼みながらシェアする楽しみ方のほうが、このお店の良さをより感じられる気がします。

価格は、3人で4品注文してチップ込みで約85ドル。1人あたり30ドル以下で、量もしっかり満足できたことを考えると、バンクーバーの外食としてはかなり納得感のある価格でした。

まとめ

メトロタウンからバスで10分ほどの場所にある No. 1 Beef Noodle は、とても美味しいビーフヌードルが楽しめるお店でした。

看板メニューのビーフヌードルはもちろん、一品料理もどれもレベルが高く、台湾料理の魅力をしっかり楽しめるお店だったと思います。

バンクーバーでいつものラーメンやフォーとは少し違う、新しい麺料理にチャレンジしてみたい人や、複数人でいろいろな料理をシェアしながら楽しみたい人には、かなりおすすめできるレストランでした。

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